2021年1月4日月曜日

カーボンニュートラルは愚策か?

 先進国における製造業はもはや青息吐息。
製造工業立国日本としては、カーボンニュートラルなどと言うモノづくりを忘れた国が作る新たな国際ルールに翻弄されようとしている。
炭素排出権を売り莫大な富を生み出すテスラの時価総額はトヨタを抜いた
オリンピックなど国際スポーツも、アジア人が種目の表彰台を独占したりすると、ルール改正で白人が有利なものに変わる。
ただ、今までの国レベルの押し合いへし合いから、勝ち組企業群が政治を仕切る時代に代わり、ビジネスでは人種の壁が取り払われつつあるが、当初から炭素排出権取引などと言う奇妙な存在をいぶかしく見ていたが、ビジネスルールを変更して常に勝ち組負け組のヒエラルキーを温存し労働者からの富を搾取しようとする構造は一向に変わる気配はない。

政府が判断を少しでも間違えば、日本最大の製造業自動車産業のTOYOTAでさえ外国に出ざるを得なくなる。
FCVやEVなどの国際ルール作りの中で、日本人が製造業を生活の糧にできるのか?さっさと製造業を人件費の安い新興国に売り渡してしまうのか?この10年が問われる....

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