小宮一慶さんの記事を読んでいると、日本のデフレが長く続くことへの恐ろしさすら感じる。
なんとなく多くの日本人が持っている
”腐っても鯛でなく腐っても日本”という言葉すらなんか郷愁を感じるような...
ふと高校生になった娘のこずかいが自分が高校生の時にもらっていた額と同じと気づいた時、この間の日本の経済はどうなっているんだろうか?と我に返る。
日本の若い人は内向きになりあまり留学に行きたがらないという現実は、単にお金が無いからではなく気力体力とも国全体が落ちていくような気すらする。
日本で食べる500円の定食。オーストラリアでは2,000円。一杯2,000円もするシンガポールに進出した日本のラーメン店。
デフレの恐ろしさを知るとともに経済成長をしなくなった巨大な国家の行く末を案じる。
目を海外に向けねばとも思いますね。
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