最近もっぱら家族からクレームがあるのは、どうも無線LANの接続エラーが頻発するって事。
何が原因か?を探ってみる前に、家族(大人2人子供4人)のWi-Fiデバイスの数を数えてみた。
父 スマホ3台+iPadAir+PC4台
母 スマホ1台
長女 スマホ1台+共有タブレット1台
次女 スマホ1台+共有タブレット1台
長男 タブレット1台+PC1台
次男 タブレット1台
FireTV+ChromeCast
ざっと数えただけでも15台。それ以外にもUbuntuをインストールしたり、家電をつないだりと一昔に比べてWi-Fiクライアントの数は増加の一途である。
また今後IoTデバイスも増えてくるし、IPv6で接続するような家電も増えてくるはずである。
無線に加えて有線での接続デバイスも、テレビやビデオ録再機など含めると、10台を超える。
こりゃなかなか安物無線LANルーター1台で扱える範囲を超えてきていることは明白である。
最近Mesh接続のWi-Fiネットワークがブームなようで、Google WifiやLyra miniなど主に海外メーカーの製品ラッシュである。
また今回テストさせていただいているような高級ゲーミング機においてもファームウェアのUpgradeでMesh機能が付加されるようになってきているようだ。
前者のように割と手軽にメッシュネットワークを構築できるタイプのものと、後者のゲーミングPC用のWi-Fi機との違いを簡単に説明してみたい。
前者は、設置が簡単で、見た目にもシンプル且つおしゃれなイメージがあるのに対し、後者は外部アンテナが複数本立っている”いかついデザイン”になっている。
もちろん後者の方が電波の強度や各種パラメーターの細かい設定などが可能であり、よりシビアな環境でのWi-Fi利用でのチューニングを可能にしている。
ただ、無線LAN自体に余程知識がある人でないと、パラメーターの値の意味を理解することがとても困難で、前回のブログにも書かせていただいたように、出来ればプリセット機能など、実際メーカーのプロがいろんな想定でチューニングしたものがあれば、利用者にとって参考になるのではとも考えたり....
複数のノードを有線接続して無線LANをMesh化するのか?そもそも親機だけを有線接続してMesh化するのかなど、様々な環境に応じて機器の設置場所を決めたりするのはやはり前回もしてた通り、スマホアプリなどのモバイル環境で利用できるアプリの充実が望まれる。
出来れば、そのようなアプリは自社機器専用ではなく、オープンソースをカスタマイズするとか、ソフト自体をオープンソースに開発を委ねるような仕組みが必要不可欠である。
企業として判断の難しい所ではあろうかと思いますが、是非Meshネットワークの広がりを加速するためにも、オープンなソフトウェアを介して製品の改良ができるような環境づくりをASUSとして先導してもらえればうれしい。
でこの機種に再度入れ替えてみて早速気づいたこと。
〇直ぐに繋がる。(接続性良好)
〇 繋がったあと、最初のアクセスが早い(古いタイプの無線LANだとGWの切り替えがとても遅い)
〇繋がりが安定している。(途中で途切れることが少ない)
〇複数の映像ストリーム閲覧時の安定性が抜群。(youtubeやFireTVなど複数映像ストリーミング時でも安定動作)
〇単体利用時においても電波強度が強い。(別階や別の部屋でも電波強度が強い)
〇Mesh設定したノード機をあちこちに移動して、最適ポイントを探せる。(時間はかかるものの、部屋のどの位置にノードを置くかをいろいろ探る楽しみが増える(笑))
などがある。
筆者はPLC機器のファンで、宅内ネットワークもPLCを複数台つないで有線ネットワークを構築している。
今回お借りしたゲーム機のようなバリバリ専門性を持った機種でなく、手軽にMeshネットワークを各部屋毎に拡張する手段として、PLC機能付きの新しい無線LANデバイスが登場する事を願ってやまない。
※追加で気づいたこと。
イーサネットケーブルにはカテゴリーと言う分類があることを知らない人は結構多い。
WANやLANが1Gbpsの仕様になっていてもケーブルがCat5だったりするとそこで速度が限られてしまう。
最近プロバイダーはほぼ同価格で100Mbpsから1Gbpsへの置き換え競争をしているが、宅内及びルーターの接続ケーブルも見直して、きちんと高速対応品かどうかをチェックしてみるといいと思う。
また今回テストさせていただいているような高級ゲーミング機においてもファームウェアのUpgradeでMesh機能が付加されるようになってきているようだ。
前者のように割と手軽にメッシュネットワークを構築できるタイプのものと、後者のゲーミングPC用のWi-Fi機との違いを簡単に説明してみたい。
前者は、設置が簡単で、見た目にもシンプル且つおしゃれなイメージがあるのに対し、後者は外部アンテナが複数本立っている”いかついデザイン”になっている。
もちろん後者の方が電波の強度や各種パラメーターの細かい設定などが可能であり、よりシビアな環境でのWi-Fi利用でのチューニングを可能にしている。
ただ、無線LAN自体に余程知識がある人でないと、パラメーターの値の意味を理解することがとても困難で、前回のブログにも書かせていただいたように、出来ればプリセット機能など、実際メーカーのプロがいろんな想定でチューニングしたものがあれば、利用者にとって参考になるのではとも考えたり....
複数のノードを有線接続して無線LANをMesh化するのか?そもそも親機だけを有線接続してMesh化するのかなど、様々な環境に応じて機器の設置場所を決めたりするのはやはり前回もしてた通り、スマホアプリなどのモバイル環境で利用できるアプリの充実が望まれる。
出来れば、そのようなアプリは自社機器専用ではなく、オープンソースをカスタマイズするとか、ソフト自体をオープンソースに開発を委ねるような仕組みが必要不可欠である。
企業として判断の難しい所ではあろうかと思いますが、是非Meshネットワークの広がりを加速するためにも、オープンなソフトウェアを介して製品の改良ができるような環境づくりをASUSとして先導してもらえればうれしい。
でこの機種に再度入れ替えてみて早速気づいたこと。
〇直ぐに繋がる。(接続性良好)
〇 繋がったあと、最初のアクセスが早い(古いタイプの無線LANだとGWの切り替えがとても遅い)
〇繋がりが安定している。(途中で途切れることが少ない)
〇複数の映像ストリーム閲覧時の安定性が抜群。(youtubeやFireTVなど複数映像ストリーミング時でも安定動作)
〇単体利用時においても電波強度が強い。(別階や別の部屋でも電波強度が強い)
〇Mesh設定したノード機をあちこちに移動して、最適ポイントを探せる。(時間はかかるものの、部屋のどの位置にノードを置くかをいろいろ探る楽しみが増える(笑))
などがある。
筆者はPLC機器のファンで、宅内ネットワークもPLCを複数台つないで有線ネットワークを構築している。
今回お借りしたゲーム機のようなバリバリ専門性を持った機種でなく、手軽にMeshネットワークを各部屋毎に拡張する手段として、PLC機能付きの新しい無線LANデバイスが登場する事を願ってやまない。
※追加で気づいたこと。
イーサネットケーブルにはカテゴリーと言う分類があることを知らない人は結構多い。
WANやLANが1Gbpsの仕様になっていてもケーブルがCat5だったりするとそこで速度が限られてしまう。
最近プロバイダーはほぼ同価格で100Mbpsから1Gbpsへの置き換え競争をしているが、宅内及びルーターの接続ケーブルも見直して、きちんと高速対応品かどうかをチェックしてみるといいと思う。
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