普段使っているBuffaloやPCIの低価格品とのスループットの差は驚くべきものであったが、その後Wi-FiをMesh化するファームウェアが出来てきたので、今度は
GT-AC5300 価格コム
RT-AC88U 価格コム
今回上記2台の高級高機能なゲーミングルーターをお借りできることになった。(感謝!)
ファームウェアを最新にアップするとAiMeshノードを検索するメニューが出てくるので、GT-AC5300をMeshネットワーク親機設定にした後、他方をノードに設定する。
当初GT-AC5300側の管理画面でAiMeshのボタンを探していたが、ネットワークマップを押すと出てきたので、2つのルーターを初期化後、最新のファームにアップして近く(3m以内)に置いてメッシュ設定の完了。
判ってしまえばどうって事ないものの、やはり将来的にはWeb設定+もう一つの設定方法(ハードにMeshボタン)が必要かもしれない。
低価格機にはあまりない機能に、スケジューラー機能がある。
これは小さな子供を持つ親には必須の機能で、ペアレンタルコントロール機能やURLフィルタリングなどと共に必須であると思う。
もちろんこの機能もONにするとこんなスケジュール画面が出てくるので、曜日で細かく設定することが出来る。
実は今までmeshでは無いものの、いくつかのWi-Fiのエリア拡張をテストした事があった。
300Mbps対応 無線LANエクステンダー(中継機)MZK-EX300N
とか
メッシュネットワークとは?と調べた時に、エリア拡張よりももっと柔軟で設定が簡単で今回のこのASUSのルーターがどこまで動的にルートを選択できるのかわかりませんが、ネットワーク自体に冗長性を持たせるような進化をしていくように思っています。
前回は速度を中心にレポートをしましたが、今回は未来志向の機能の予想を含めて夢を広げてみたいと思います。
〇メッシュ機能がどのようにエリアを広げているかをARで表現できないか?
無線LANは目に見えるものではなく、またメッシュ化されたどのノードに接続されているかも判りにくい。
且つ、ノードを増やすことによりどんな感じで無線の強度が拡張されていくかも分かりにくい。
これを例えばAR(拡張現実)機能などを使った電波の可視化でどの部屋にはどれぐらいの電波が届いているのかを見やすく表示できないか?
各ノードをどこに設置すれば最適な無線LAN環境を構築できるかを実施できればと...
〇もともと利用していた無線LAN環境でも、原因不明ながら接続エラーが頻発したりする事があったが、今回お借りした環境でも同様のことがあった。
この手の仕事をしていると、接続側のクライアントの問題なのか?それとも親側の問題なのか?と切り分けができますが、この辺りは一般ユーザーには難しい。
またいきなり初めてこの機種を使うひとにはメニューが多すぎて、全体像を掴みにくい。
それならいっその事、iMeshに特化したプリセット接続のようにすればいいのかな?と...
他のメーカーから出ている小型のものは、接続自体を簡単化しているようにも見受けられるので、最初から全体のコントロールWebを見せるのではなく、まずノード接続をプリセットで完成させてから親機側でコントロールを完成させるイメージ。
これが完成すれば後からノードを増やしたりすることも、ハードディスクのディスクアレイをビルドするようなイメージで簡単に拡張できる?
有線で拡張していくのか?無線で拡張するのか?などいろんなパターンをプリセットする。
〇スマホの自宅での接続を確実なものにするためのアプリ整備
限られたパケットが自宅で無線ルーター経由でなくスマホの回線経由で消費されています。一般ユーザーは、無線LANとスマホ回線でのネットワークの違いが判らず、”自宅ではWi-Fiをオンにして!”と言う事がとても面倒なことになります。
前回は速度を中心にレポートをしましたが、今回は未来志向の機能の予想を含めて夢を広げてみたいと思います。
〇メッシュ機能がどのようにエリアを広げているかをARで表現できないか?
無線LANは目に見えるものではなく、またメッシュ化されたどのノードに接続されているかも判りにくい。
且つ、ノードを増やすことによりどんな感じで無線の強度が拡張されていくかも分かりにくい。
これを例えばAR(拡張現実)機能などを使った電波の可視化でどの部屋にはどれぐらいの電波が届いているのかを見やすく表示できないか?
各ノードをどこに設置すれば最適な無線LAN環境を構築できるかを実施できればと...
〇もともと利用していた無線LAN環境でも、原因不明ながら接続エラーが頻発したりする事があったが、今回お借りした環境でも同様のことがあった。
この手の仕事をしていると、接続側のクライアントの問題なのか?それとも親側の問題なのか?と切り分けができますが、この辺りは一般ユーザーには難しい。
またいきなり初めてこの機種を使うひとにはメニューが多すぎて、全体像を掴みにくい。
それならいっその事、iMeshに特化したプリセット接続のようにすればいいのかな?と...
他のメーカーから出ている小型のものは、接続自体を簡単化しているようにも見受けられるので、最初から全体のコントロールWebを見せるのではなく、まずノード接続をプリセットで完成させてから親機側でコントロールを完成させるイメージ。
これが完成すれば後からノードを増やしたりすることも、ハードディスクのディスクアレイをビルドするようなイメージで簡単に拡張できる?
有線で拡張していくのか?無線で拡張するのか?などいろんなパターンをプリセットする。
〇スマホの自宅での接続を確実なものにするためのアプリ整備
限られたパケットが自宅で無線ルーター経由でなくスマホの回線経由で消費されています。一般ユーザーは、無線LANとスマホ回線でのネットワークの違いが判らず、”自宅ではWi-Fiをオンにして!”と言う事がとても面倒なことになります。
GPS機能などと連携し、自宅や職場などでは積極的にスマホをWi-Fiで無意識で接続できるように支援をするアプリがあれば、とても便利でないかな?と...
この手はフリーソフトであるのでしょうか?是非自社製品のみならず無線LANを販売している業界メーカーとして、このようなフリーソフトを作成支援していただければと思います。
〇configデータの共有
某社のルーターだと、設定環境別に流し込みようのconfigデータがあります。
今時の機種でももちろん設定の保存や読み込みはできます。
そのいろんな環境を図示し、自分の想定する環境と近いconfigをロードしてからカスタマイズしていくというような環境をユーザー同士で共有できればいいかなと....
〇仮想環境(コンテナ?)の実装。
squidコンテナとかURLフィルタリングコンテナなど、Linuxのアプリ実行環境があれば、オープンソース関連の人の興味をひくのでは??
ipfireというオープンソースのUTMがありますが、シンプルな環境にあとから環境を追加構築していくという面では、最初から機能てんこ盛りのASUSさんの無線LANとは少し目指すところは違うのでしょうが、無線ルーター自体に何かそういうオープンなプラグインのような環境ができれば(あくまで無保証になると思いますが...)オープンソース開発者がこぞって何か移植し始めるかも...
参考記事
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