普通乗用車のシガーソケットは12V。大型トラックなどは24Vが規定値になっている。
直流を交流に変換するにはインバーターという装置が必要で、12V,24V,36V,48Vといろいろタイプがあるけれども、 12Vからより48Vから昇圧する方が効率は良い。わずかと言えばわずかですが...
で最近気になっているリン酸鉄リチウムイオン電池も、12V-48Vの出力のタイプがある。
太陽光パネルと連携させずに夜間電力を蓄電し、AC100V自動切換ユニットを使えば昼間も夜間電力価格でエアコンを稼働させることが出来る。
もちろん蓄電のソースを太陽光パネルにすれば太陽光で年中エアコンの利いた部屋を作る事も出来るでしょうね。
もともと断熱メーカーで社会人を始めたので、部屋自体の断熱と気密性をあげれば、このリン酸鉄リチウムイオン電池の急激な値下がりで冬は暖房し放題、夏は冷房し放題で電気代無料も夢でなくなってきたように思われ...まぁ初期コストはかかりますけどね(笑)
3,000回充放電できるって事なので8年程度は使えるので、この手のDIYが今後はやってきそうな感じ。問題は夜間電費1/3ってのがどんどん改悪されてこないかって部分が心配かも...
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