一般のPCユーザーにはあまり関係のないDockerですが、一言で言うと
”コンテナ型の仮想環境を作成、配布、実行するためのプラットフォーム”
と言う事になるらしい。
自己解釈によると、アプリケーション(応用ソフト)と言うのは、その環境によって開発ツールなどが違うので、Windows用のソフトはAndroidでは動かないし、iPhone用のソフトはLinuxでは動かない。
でもDockerのような環境でアプリケーションを仮想環境(実行環境)毎コンテナ化してしまえば、そのコンテナが動く環境を各々のOS上で構築しておけば、そのコンテナは色んなOS上ののDockerとして動作する。
例えば簡単なDockerのコンテナを自分のパソコンで作ったとしよう。それをAmazonのAWSに転送して動かしてしまえば、世界中の何百万人に同時アクセスできるようなスケーラビリティーを持つソフトウェアとして動作させることも可能であると言うイメージ。
そんな夢のような仕組みは以前からあったが、コマンドベース苦手の筆者からすれば、GUIがついてLinuxでもWindowsでも使えるようになれば、Docker開発者が増えるのは間違いない事実であると思うし、メンテナンスも楽になるだろう。
さぁこの歳になって新しいものを取り入れるのは結構骨が折れるが、GithubとDockerについては徐々に自分で扱えるようにしていきたいものである。
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