でも使わない携帯でも以下の用件が合う時は準備をする価値があります。
○契約時の台数稼ぐために1年or2年前に低維持費端末を購入。
1台2台契約するより3台4台契約する方が条件はいい。
これは経済の論理で当たり前です。
使わない携帯を契約すると言う行為を理解するにはその購入の意味を考えないといけません。
また契約時及び転出時の出金を超えて余りある条件があるからこんな事をすると言うことも見逃せません。
売り手の気持ちを考えれば2台契約よりも4台契約の方がいい条件になるのは自明の論理。
(ただし一人音声5契約という契約枠あり)
とりわけ2月3月には他社からMNPしてきた番号の基本料を2年間無料にすると言う悪しき慣習が残っています。これを利用し泣いてはありませんね。2月に契約すれば翌々年の3月にMNPが出来る番号になります。
○毎月の維持費が2円にこだわるか?それともCBとトータルで考えるか?
毎年2月3月にauとdocomoはMNPでガラケー一括0円を(時には新規0円もあり)やっています。
今まではこんな2円維持にこだわっていましたが、ガラケーとスマホの間のガラホ端末と言う中途半端な端末が面白い事になり始めています。たとえばこんなのです。
旧ガラケー
GRATINA
本体
ガラホSHF31
【クーポン】 【コンなし】 本体
2台でシュミレーションしてみます。
旧ガラケーは他社からMNPでの経費が約10000円/台なのでキャッシュバック5万円からMNP経費を引いた3万円がプラスになりますね。(プランEはしゃべったらしゃべった分だけ掛かります。)
ガラホの場合を見てみます。(クーポンあり前提ですが、実はクーポンはヤフオクで売られています。)
ガラホ2台にMNPした時、まずMNPで一括0円前提でケーブルテレビクーポンがあるとキャッシュバックが3万円アップになります。
上記だとそれも併せて108,000円のキャッシュバックになっていますね。
しかしこちらは1台辺り毎月838円かかるって書いています。
つまり2年間で838*2*24=40224円かかるって事になります。
MNP経費と共に同様に計算してみましょう。
108000-40224-10000= 57776円(クーポンがないとー30000円)
ガラケーよりもガラホに行く方が3万円弱キャッシュバックが多いと言う結果になりました。
もう一つ付け加えると、このガラホのプランは毎月1000円分の無料通話が付いていますので、現時点で考えるなら圧倒的にガラホの方が使う使わないにかかわらずお得と言うことになります。
○MNPの為だけに買うとい行動。
今年の2月3月に大阪の某ドコモショップで新規一括0円と言うのがありました。
これだと実際には新規でも毎月百数十円で維持できるガラケーになります。200円としても2年間の維持費は
3000+200*24=7800円。家族間なら無料通話だし、出て行くときの2000円を足してもトータル10000円の出費です。
これは明らかに2年後のMNPで利用できるなら特になりますね。
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